地方公務員早期リタイアへの道、改めて司法試験合格への道

地方の役人が日々思うこと感じることを記録するブログ。

ダイエットの停滞期の正体

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いよいよ花粉が飛び始める時期になってきました。

春を感じます。夏はすぐそば。

ダイエット!!

 

それはそうと。インターミッテントファスティングを始めてから約2か月近くたっていますが、最近かなり体重減少が停滞気味です。

 

人間の体にはホメオスタシスという働きがあり、カロリー制限をすると代謝が落ちて消費カロリーが減ることで、今までの摂取カロリーでは減量が進まなくなってきます。

 

なぜ、カロリー制限をすると活動量(必要なエネルギー)は変わらないにもかかわらず代謝(消費カロリー)が落ちるのか?

 

そもそも、人間の活動にはATP(エネルギー)が必要ですが、カロリー制限をしたところで、活動量は変わらないので基本的には消費されるATP(エネルギー)も変わらないはず。

 

代謝が落ちる原因はATP(エネルギー)を作るときにできる無駄がなくなるから

 

人間の体温維持には熱を発生させる必要があります。

 

これには

①ふるえ熱産生

➁非ふるえ熱産生

があります。

 

非ふるえ熱産生は

酸化的リン酸化の過程において、脱共役によりATP合成に使われるはずのエネルギーを熱にすることで、本来はATPになるエネルギーが熱になってしまう


ものです。

 

簡単にいうと、活動に必要なエネルギーにならずに、熱になってしまう。

 

カロリー制限をするとこの脱共役が減り、活動に必要なATPの合成が効率的に行えるようになります。

 

つまり、摂取カロリーが変わらないのに、より少ないカロリーで活動に必要なエネルギーを作ることできるということ。消費するカロリーが減ってしまうのです。それによって、摂取カロリーが変わらないのに痩せないという結果になります。

 

停滞期を打破するには?

チートで代謝をあげるのがよさそうです。ずーとカロリー制限をしているより、チートを挟んだほうが減量には効果的との研究もあるようです。

 

で、チートの方法はどんなのがあるか?

 

①2週間ごとにカロリー制限と体重が増えないレベルのカロリー制限(普段の)と交互に繰り返す方法

この場合、ダイエットの期間が長くなる傾向にあります。

 

➁5日はカロリー制限をして、2日は体重が増えない程度のカロリー制限(普段の食事)

この場合、期間が短いの気軽にできそうです。平日はカロリー制限するけど土日は外食できるようにするとかもいいかもしれません。

 

 

ということで、人体は奥深い。

そんな私は、停滞期打破のための秘策、ケトジェニックダイエットを実施しようと思います。

 

やせろー。

 

 

記載の内容に正確では情報もあるかもしれませんのでご了承ください。